こんにちは、飯田です。 

 

Vegas Movie Studioをお使いの方が

気にされていることは、

新しいバージョンの事だと思います。

 

なぜならば、

飯田のレッスンでは、

 

お使いのVegasのバージョンアップについては、 

あなたにとっての最適なタイミングがあるので、

そのタイミングを待っててね!と

お話ししていたからです。  

 

Vegas Movie Studio 9 と、

Vegas Movie Studio10 をお使いの方には、 

Movie Studio12にアップグレードした方が

絶対的に効果的なので、

 

キャンペーンなどのタイミングが合ってお得に購入できるのならば 

ぜひアップグレードしてね!

 

しかしながら

アップグレードをした方が絶対に効果的なんだけれど。

現在の編集状況に不満がないようでしたら、

無理してアップグレードする必要はないですよ! 

 

また、

Vegas Movie Studio11をお使いの方には、

現在の編集レスポンスで不満がないのであれば、

そのままお使い下さいませ、

敢えてMovie Studio12にアップグレードすることはないですよ(笑)、

とお話ししてきました。

 

もしも、

もしも仮にの話ですが・・・。

 

山梨の飯田が

何らかの会社に勤めていて、

その会社の「営業担当」であったとしましょう。

 

そして、その会社では、  

物を販売することが「営業」であるという定義だとしたら、

 

売る商品があるにもかかわらず、

「買わないで下さい!」

 

「買って下さい」ではなくて、

「買わないで下さい」と言っているのだとしたら、

 

いったい、

どういう了見なんだ、お前はサイテーな営業だっ!

と、上司に怒鳴られていると思いますが・・・。 (笑)

 

ここで念のためにお話ししておきます。

 

私のレッスンを受講されたあなたでしたら

すでにご承知のことだと思うのですが・・・。

 

vegasの情報を探して

このブログの一部分の記事しか

ご覧になっていない方の中には、

 

山梨の飯田は「Vegasの宣伝」をしている人間だと

勘違いされていらっしゃる方がいらっしゃいます。

 

私は残念ながら、

何らかの会社の社員ではありません。

 

吹けば飛ぶようなフリーランスです。

 

さらには、

関連業務を通して何らかの販売実績があったら、

インセンティブ(バックマージン)があるという、

そのような契約も全くありません。

 

ですので、

Vegasのソフトを購入されてもされなくても、

私には一切関係ないのです。 

 

銀座と名古屋でVegasのレッスンを行っていますが、

レッスンで使っているVegasのソフトも、

自分で購入しています。

 

信じられないでしょうが、

ほんとうの話です。 

 

これは言い換えれば、

私が仕事をしてゆく上で、

全く何事にも『負い目』がないと言うことです。 

 

誰に対しても負い目がなく、

そして守るべき人や物もないので、

ある意味では生きることがとても楽です。

 

生きて行く上で、

人の顔色をうかがう必要がありませんから・・・。

 

私が人生で為したいことは、

 

つまり、

私の人生の使い道は、 

私にご縁のあった方の「人生の応援」をすることであって、

物を売ることではないのです。

 

 

もしも私の人生の目的が、

お金を得ることであって、

そのために物を売ることを生業としていたのなら、 

私はきっと「壺(つぼ)」を売っていることでしょう・・・(笑) 

 

  

Vegasのレッスンを通してご縁のあった、

あなたがしたいことは、

『作品を創りたい』 のだと思います。

 

『思い出』 を形にされたいのだと思います。

 

だから私は、

思い出を形にするお手伝いをしているだけなのです。 

 

繰り返しますが、

 

私がしていることは、

『思い出を形にする』お手伝いをしているのであって、

 

私にご縁のあった方の

『人生を豊かにするお手伝い』をしているだけであって、 

物を売っているわけではないのです。 

 

『思い出を形にする』 ときに、

道具としてVegasがあるというだけの
ことです。

 

編集ソフトはなにもVegasだけではありませんし、

PCメーカーもムービーカメラも

製造メーカーは一社だけではないのです。

 

『意図が明確ならば方法はいくらでもある』のですから、

Vegasでなくても 

思い出を形に出来るのであれば、

どちらのメーカーのものであっても構わないのです。 

 

ただ一つ言えることは、

私たちが普通に購入できるメーカー製のPCを使って、

作品を完成まで至らせる可能性の一番高いソフトが・・・、

 

 

それはすなわち、 

片面一層のBDで約1時間30分~45分のハイビジョン作品を、

片面二層のBDで約3時間と少しのハイビジョン作品を、

 

レンダリング途中でPCがフリーズすることなく、

オーサリング(ディスク作成)途中でPCがフリーズすることなく、

たかだか搭載メモリ4GBの量販店で購入したノートPCで、

作品を完成させることの出来る可能性の一番高いソフトが、 

 

過去の経験からVegasだと考えられるので、

Vegasを使っているだけです。

 

もしもお使いのPCのメモリ搭載量が

最低でも16GB積んでいるPCであって、

アドビのプレミアやエディウス等の

他社の動画編集ソフトで編集したいというのであれば、

 

画期的にわかりやすいという評価をいただいている、

飯田流の解説を用いて、

それらのソフトの使い方をあなたにレクチャーします。 

 

 

Vegasを買ってやるから・・・、

この部分を解説しろ!

 

という乱暴なお問い合わせを

コメントからいただくことがありますが・・・、 

 

以上のような理由から、

そのようなコメントには

非常に残念ですがお答えできる立場にありませんので、

回答を控えさせていただいています。 

 

誠に申し訳ありませんが、 

そのようなお気持ちを持ってのご質問の場合には、

それ相応のところへのお問い合わせをお願いいたします。

 

ここがこうなってしまって困っているのだけれど、 

何か良い解決方法はないかな~? 

というご質問であれば、

喜んで応援させていただきます・・・。 

 

これが私のスタンスです。

 

もしもこの私のスタンスをお聞きになって、

お気持ちを害されるようでしたら、

 

どうか、

拙ブログをお読みにならないよう、

心よりお願いいたします。 

 

 

 

さて今回は、

あなたにとって、 

Vegasのアップグレードはいつするの?

というお話です。 

 

 

つい先日のこと、

米国にてMovie Studio13が発表されたので、

Movie Studio13へのアップグレードを

ぜひ予定しておいて下さい。(笑) 

 

002.jpg 

 

 http://www.sonycreativesoftware.com/

 

Vegas Movie Studioの11より以下のバージョンと

Movie Studio12の一番大きな違いは、

Vegasの作りが32bit版なのか64bit版なのかにあります。

 

Vegas movie Studioの11より下位のバージョンは、

32bit版だけしかないのですが、 

Movie Studio12には32bit 版と64bit版との2つあり、

 

お使いのPCのWindowsが6bit版であれば、

64bit版のMovie Studio12が使えるからです。 

 

お使いのPCのWindowsが

32bit版であるか64bit版であるかの大きな違いは、 

PCに搭載しているメモリを最大量使えか否かであり、

 

64bit版のWindowsにて、

64bit版であるMovie Studio12を使うと、

 

編集レスポンスが良くなりますし、

レンダリング速度も速くなって、

PCやVegasの安定度も向上するという理由があるのでした。

 

今回バージョンアップしたMovie Studio13は、

32bit版と64bit版が用意されていますから、

 

現在お使いのVegas Movie Studioのバージョンが

バージョン9/10/11の方は、

Movie Studio13へのバージョンアップを検討されたほうが、

今後の編集においては効果的です。

 

でもね、

繰り返して言いますが、 

現状での編集に不足・不満がないのであれば、

無理してバージョンアップをする必要はないですからね!! 

 

そして、

Movie Studuio12をお使いの方は、

ぜひそのままお使い下さいませ。 

 

ソフ
トのバージョンアップにコストをかけるのであれば、

その分、メモリの増設やUSB3.0の外付けHDDや、

新しいPCの購入をお勧めします。 

 

 

ところで、 

そうか、それならすぐにアップグレードしよう!

ということになりそうですが、

まだ、はやる気持ちを抑えていて下さい。

 

Movie Studio13は

まだ英語版しか出ていません。

 

003.jpg

「道連れスイッチ」と「自動クロスフェードスイッチ」があった場所の表示が変わりました。

 

飯田流のVegas理解をされている方は、

Vegasをイメージでご理解されていますから、

 

Vegas画面の表示が

英語であろうが、日本語であろうが、 フランス語であろうが

操作できてしまいますので、

「いけいけドンドン」で進んでいただいて構いませんが、

 

そうでない方は、

そもそもVegasの画面が英語表記なので、

大変なことになると思います。

 

004.jpg

「道連れスイッチ」と自動クロスフェードスイッチ」は最初から隠れているようになりました。

今までは「スイッチが2つ」で「ONとOFF」の種類があったので、

その操作バリエーション数は『2の二乗(2つ*2種類)』から、

4パターンの動きがありました。

 

今回のVer13ではそもそもこのスイッチを隠したので、

まな板上での素材の動くバリエーションは1パターンだけということになっただけです。

 

初めての人にとっては、

まな板上での素材の動き方が1パターンだけになったので

わかりやすいでしょう。

 

005.jpg

英語版であっても日本語フォントはそのまま使るので、

チャレンジャーな方は体験版をダウンロードして

触ってみて下さい。

 

PCのタッチ画面操作に対応させたため、、

画面レイアウトが少し変わりましたが、

操作方法は「飯田の公式」の通りです。

 

従って、

このレイアウトが少し変わったという違いさえ認識できれば、

特別にVer13を学ぶ必要はありません。

 

飯田流で習得されている方は、

すぐにVer13を操作できます!!

 

タッチ操作に対応させるために、

画面構成とまな板上の材料表示がアレンジされたので、 

四角と十字のマークなどの操作がやりやすくなっています。 

 

 

もう少し待っていれば、

日本語版が出ると思いますので、

それにしましょう! 

 

ちなみに、

ソニークリエイティブ社のHPでは、

25% OFFのキャンペーンが行われています。

 

001.jpg

 http://www.sonycreativesoftware.com/

 

さらには、もっと待っていれば、

日本代理店のフックアップさんからも、

アップグレードのご案内が

なされるのではないかとおもいます?(未確認ですが・・・)

 

それでは、

今日はこれにて。

 

 

名古屋でのレッスンウィークを終えて、

興奮冷めやらぬ

山梨の飯田より 

 

 

追伸1:

Movie Studio13に備わった

新たな機能については、こちらをどうぞ!

 http://vegas.blog.so-net.ne.jp/2014-02-09 

 

 

追伸2:

銀座会場での2014年1月レッスンは、

1月27日(月)~31日(金)の5日間となります。 

 

レッスンの詳細・お問い合わせ・ご予約につきましては、

ソニーストア銀座様へお問い合わせ下さい。 

 

 


山梨の飯田

VEGAS Proのソースネクスト公式の講師の「山梨の飯田」こと飯田和佳と申します。 約15年に渡ってソニーブランドの頃からVEGAS Proでの動画編集の講師に携わっております。 お気軽にご相談ください。もちろん内容によっては有料ですが。。。 ご興味ある方はパーソナルレッスンもご好評いただいておりますので お問い合わせ下さい。